飲食業はブラックか

ブラックだという印象が強い飲食という仕事だが、はたして実際のところはどうなのでしょう?


◆飲食業のブラックなイメージ


世の中の皆様がもたれている飲食店で働くイメージは

・遅い時間までの勤務
・勤務時間が長い
・土日祝日に休めない
・そもそも休みが少ない
・人員不足でつらい労働環境
・体力仕事が多く、体がもたない。
・職場内でおこなわれるハラスメントの数々

このような感じだと思います。
うーん…ブラックですね。

これらは半分本当です。
そして、半分嘘です。

嘘というと語弊がありますが職場によるというところです。




◆飲食業全てがブラックというわけではない


・遅い時間までの勤務
・土日祝日に休めない
・そもそも休みが少ない

↑これらは業種としての話なので本当です。

サービス業なので世の中の多数の人が休んでいる時が稼ぎ時なのでこれは仕方がないです。

・勤務時間が長い
・人員不足でつらい労働環境
・体力仕事が多く、体がもたない。
・職場内でおこなわれるハラスメントの数々

↑一方こちらは職場による部分です。

こういったことが一切ない職場や、工夫でなくせる飲食店は存在します。

というよりも、これらは飲食店に限らずどんな職場でも起こり得ることだと思います。

ブラックというイメージだけが
先行しがちですが業種としてのブラック要素会社としてのブラック要素を区別して考えるべきです。

ホワイト業種の中にもブラック企業は存在します。
ホワイトの代名詞である公務員にも激務の部署は存在するわけですから。



◆最後に


このブログでの【飲食店店長として一生働く】とはブラック業種の外食産業、その中のホワイト企業でサラリーマン店長をすることです。


ではなぜこの選択をするのか。

次回からはそれについてお話しさせていただければと思います。

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