福利厚生で会社を選ぶ
このブログでは飲食業の中での
ホワイト企業で働くということが前提ににあります。
ホワイト企業はどのようにさがせば良いのでしょうか?
◆福利厚生から見えるもの
飲食業に限らずどんな会社でも実際に働いてみないと見えない部分が多いとは思いますが、入社前に抑えておくべきところはやはり福利厚生の面でしょう。
社内の人間関係や実際の仕事内容に関しては個人で感じ方は違いますが福利厚生に関しては客観的に判断出来る部分です。
最低限あらなければならないもの
・健康保険
・厚生年金保険
・雇用保険
・労災保険
この4つが整っているかを必ず確認してください。
これは法定福利といいまして、会社が整えておくことが法律で決まっているものです。
それにも関わらずこれらが整っていない会社が存在します。
これらが整っていないことで社員が損をすることはもちろんなのですが、それ以前に法令が守られない会社である時点でその会社はブラックである可能性が非常に高いと思います。
あったらいいなと思うもの
・退職金制度
・住宅に関する制度
・健康に関する精度
・慶忌や災害に関する精度
これらの制度を会社が用意することは法律では決まっていませんが、あれば非常に助かります。
何より最低限以上の福利厚生を用意してくれる会社ということはそれだけホワイトである可能性が高まるとも言えます。
どうでも良いもの
・レクリエーション制度
・研修制度
社員旅行や自己啓発のためのセミナー等の制度ですね。
必要ないとは言いませんが、会社選びにおいては本当にどうでも良いと思います。
むしろこれらの福利厚生を前面に押し出してアピールする会社があればブラックの匂いがします。
他にアピールするところが無いという可能性がありますから…。
判断がつかないもの
・育児・介護制度
・連休制度
これらは制度自体があっても実際に稼動しているかどうかは働いてみないとわかりません。
会社的には稼動させたいと思っていても現場である店舗では現実問題として稼動が難しいという場面は多々あると思われます。
◆最後に
求人票には様々なことが書かれています。
年間休日○○日とか
残業月○○時間までとか
そんなことですら本当かどうかは実際に入ってみないとわかりません。
どうかしてると思いますがそれが事実です。
(飲食企業に限らずですが)
なので数多くあたってホワイトな飲食企業を探していかなければならないのです。
しかし飲食企業は本当に無数にあるので上記の福利厚生を目安に最低ラインの線引きをしてほしいと思います。
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